みなさんこんにちは、根本あおいです。
先日夫が職場の近くの朝市で山菜をたんまり買ってきてくれました☺
父親が生きていたころはよく山菜採りに出掛けていたのですが、
あれからもう数年、
今では全く出掛けることもなくなり、
買うことの方が多くなってしまいました。
夫の父親も生前山菜採りにはよく出向いていたそうで、
お義父さんと息子4人を引き連れて山に出掛けたことをよく話してくれます。
私たち夫婦にとって、それぞれの家庭での思い出が甦るものです。
さて、この山菜。
右側が『アイヌネギ』と言い、もう一つの名前を『行者ニンニク』と言います。
そして下にあるのがタラの芽です。
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
口がとんでもなく臭くなってしまうので、
接客業の人たちは休みが確定した前日でなければ
食さないと言われるほど香りがきつくて有名な山菜です。
アイヌネギの調理法は実に簡単で、
生の状態で紫の部分を剥き、
薄皮までしっかり向いたら
10秒ほど沸かした湯にくぐらせ、
粗熱が取れたところで
ジップロックなどにしまい、
私の夫の味付けでは醤油1:日本酒1の割合で
漬ける調理法となっています。
お酒にも合いますしごはんのお共にも最高なんですよね✨
また、このタラの芽も、
硬い根の部分を切り落とし
はかまの部分を向いてあげたら、
沸かした湯に塩を少々入れ
1分ほど茹で上げればあく抜きは完了
しっかり水気をとったら
てんぷら粉などを付けて揚げるだけで
春の香りが口いっぱいに広がるタラの芽の天ぷらが完成!
画像ですか?
申し訳ありませんが、
出来立てをすぐに食べてしまったため
撮り損ねてしまいました☺
ネット検索したら結構あるんでそちらで満足してください☺
そもそもタラの芽とは、
タラノキ(楤木、桵木、学名、Aralia elata)はウコギ科の落葉低木。新芽を「たらのめ(楤芽)」「タランボ」などと呼び、スプラウトとして食用に販売もされている。テンプラ等に調理される。「タラ(楤、桵)」と呼ばれることもある[1]。地方によって呼び名があり、タランボ[2]、オニノカナボウ[2] 、タラッペともよばれている。
ということで、木に新しく芽生える新芽をもぎ取っているんです。
しかし例年、勝手に人の家の敷地内に入ってもいでしまう方や、
来年のことを考えずほとんどを採ってしまい
翌年には木すらまともに生えないという状況が続いています。
たくさんの方が楽しみにしていますから、
欲を出すことなく
腹八分以下に採ることを抑え、
他の人も山菜採りを楽しめるように、
そしてまた来年もステキなタラの芽を付けてくれるよう
残しておくように心がけて欲しいと思います。
まだまだ山菜のシーズンは始まったばかりです。
これからはワラビやこごみ、ウドやフキなどたくさんの山菜が顔を出します。
美味しい山菜をみんなで楽しめるよう、
ご近所さんに配るのではなく、
自分たちの分だけでとどめておく人が増えてくれたらと思います。
また山菜が手に入ったら記事にしたいと思います☺
次はフキとかの煮つけがいいなー、と狙っている根本あおいでした(‘ω’)
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