
こんにちは!ポンコツライターのあおいです!
なんだか最近ライターとしての記事の書き方や構成が難しく感じています
良いんでしょうか。ブログ運営している人がこんな感じで。幸先が不安になります……。
改めましてこんにちは。あおいです。
という訳で今回は、私と同じようにライターとしての基礎を学びなおしたいという方や、これからWebライティングのお仕事をするけど、どのように書いていいのか全く分からないという方へ、私がいつも参考にしている本を紹介したいと思います。
【スピードマスター1時間でわかるWebライティング】を読んでみた


今回勧めたい本は【スピードマスター 1時間でわかる Webライティング
私が読んでみた感想としては上記の魅力があると感じました。総括すると『THE・Webライティングに関する情報を厳選・凝縮した本』と言っても良いと思っています。



この本をGEOで見つけてパラパラっと見たとき、あまりにも簡潔に書かれてたもんだから、多分1分も読まないうちにレジに持ってった記憶があります
パラパラと中身を見ただけでレジに持ち込みたくなるこの本には、このような魅力があります。
サクサク読める全158ページ
本の表紙にも記載されているように、1時間で分かるような内容でした。
おそらくこれは、分かると感じた人はWebライティングの経験がある人で、Webライティング経験がない人は1時間で読める、と考えると良いと感じました。というのも、この本は第一章から第八章で構成されており、それぞれ、


について、細かく分けて説明しています。Webライティングをする上で欠かせない、
✅著作権の説明
✅記事の情報元のソースの正確性
✅ライティングの基礎となる構成の作成方法
✅SEOに関しての説明
などが盛り込まれているため、すでにWebライターとして活躍している方にはライティングにおける重要な基礎が簡単に確認、見直すことができます。
また、これから活動をしようと考えている方でも、初めて頭に入れる知識と言えども、次から次へサクサク読める内容にまとめられています。
背表紙にも【要点を絞った”超速”解読】と書かれており、確かにその言葉通り、読み飛ばしたくなるような難しい部分もなく、読み返せばすぐに理解できる内容になっています。
2ページ完結が多く情報が凝縮されている
スピードマスター 1時間でわかる Webライティングはほとんどの段落が2ページで完結するようになっています。そのため大変読みやすく文章自体もそこまでのボリュームがありませんから、読んでいくうちに飽きてしまうという方にもなじみやすい文字数と言えます。
1,100円でWebライティングの基礎がまるっと手に入る
158ページ余すことなくWebライティングの基礎が分かりやすく解説されてる上、サクサクとストレスなく読みことができ、さらには時間をかけずインプットできるのに、1,100円で購入できるのは他にはないと言えます。
さらにこのスピードマスター 1時間でわかる Webライティングを執筆されたふくだたみこ(福田多美子)さんは、もともとフリーランスのテクニカルライターとして活動しており、2004年に株式会社グリーゼに入社。
現在は株式会社グリーゼの取締役としてだけでなく、SEOに強い Webライティング 売れる書き方の成功法則64



だからこそスピードマスター 1時間でわかる Webライティングは、要点がぎゅっと詰まっていて分かりやすい本になっているんですね!


ふくだたみこさんの著書はこちらから






表紙のワードがWebライターを引き付ける
スピードマスター 1時間でわかる Webライティングは表紙から分かりやすい本なのでは?と思わざるを得ない部分があります。
この1冊を読んだことで、
✅文章を書く力
✅効率よく書くための技術
✅顧客や読者を引き付けるコツ
を手に入れられることが明記されているからです。
Webライターとして活動するために文章力は基本であり、その上で効率よく書き上げる技術、さらには顧客や読者を引き付け、購買意欲を高める文章をクライアントから求められる機会が多くあります。記事LPやアフィリエイト記事を書くときも、商品の良さや魅力を伝え、その上で購入してもらうというプロセスは欠かせません。
そのためのハウツーが要点を絞った状態で1,100円で購入できるのです。



いまだにライターとしての勉強を継続し、ライターとしての在り方について試行錯誤しています。だからこそいつも読んでいます
右ページ:文章 左ページ:例・図解・表は固定
スピードマスター 1時間でわかる Webライティングはほとんどの段落が2ページ完結と先述しましたが、その2ぺージには一切のムダがありません。
というのも、右ページは段落について解説する文章が、左ページはその段落を要約するための図解や例、表が紹介されています。そのため、文章で理解できなくても、左ページを読む(見る)ことで、すんなりとインプットできるのです。



ライティングの講師として活躍される方が執筆しているからこそ、図解や表がより分かりやすく作られているんですね
要点が絞られているからハンドブックとして活用できる


ライティングをしていく上で、



このキーワードはどんな構成にすれば分かりやすくなるかな?買いたくなるような記事にするには……????
と思うことがあります。(ポンコツライターでも、そういうのはしっかり考えているのです。)
そんなときは、スピードマスター 1時間でわかる Webライティングの段落ごとに付箋を貼って、ポイントそれぞれを簡単に開けるようにします。例えば、アフィリ記事や記事LPを書く上で知っておきたいPASONAの法則。でも、



PASONAの法則ってそもそもどんな内容だったっけ?
と確認することが多い場合は、付箋に【PASONA】と書いてPASONAの法則の段落ページに貼っておきます。そうすることで、構成を作成する上で必要となるPASONAの法則について、PASONAの法則はネガティブアプローチの意味であり、
問題提起(Problem)
あおり(Agitation)
解決策(SOlution)
絞り込み(Narrow Down)
行動(Action)
という法則の中身がすぐに確認できます。
記事を書いていくうちに抜けてしまいそうな構成の内部も、このように付箋を貼って開きやすくすれば、いつでも「あれっ?」と思った瞬間に確認できるWebライティングのハンドブックとして重宝します。
図解などを撮影してあなただけのライティングノートを作ることも可能
図解や表がそれぞれの段落に掲載されていることから、そのページをスマホで撮影し、Evernoteなど画像を貼り付けられるアプリに貼りつけ、その画像に対して、
✅自分はどのような解釈をしたのか
✅画像に対してどのようにして理解を深めたのか
などを合わせてメモしておきます。
例えば先程のPASONAの法則なら、



PASONAはネガティブイメージ。
商品をアピールする記事で使う場合は、
悩み→今後の不安→それを解決する商品がある!→商品の紹介→商品の限定感や特別感の順で書くよ!
という風に、覚えたときの経緯などを付け加えるのです。
そうすることで、就寝前や通勤の合間、子供の寝かしつけの合間などのスキマ時間に図解などと合わせて覚え方を読み返すことができるため、より丁寧にインプットできる時間を簡単に作れるようにもなります。
要約されているからこそ伝わりにくい部分も


Webライターとして活動している私だからこそ読みやすく感じましたが、Webライティングに馴染みのない方には、1時間で内容を全部インプットするのは難しいのではと感じました。
その理由は、Webライター経験者であれば文章の作成や構成、その背景について学んでいるからこそ要約されていてもハンドブックとして活用しやすいですが、初心者からすると要約されているからこそ分かりにくい点もあると思ったからです。
Webライティング初心者の方がこの本を読むのであれば、深く考えずに、



Webライティングの基礎ってこんな感じなんだ
というテンションで読むのが一番入りやすいかなと思いました。そしてそのテンションを維持したまま、読んでいる最中でも構わないので、まずはひとつ記事を作成してみてください。本の内容を見て考えながらメモアプリなどに記事を作ってみることで、記事を書くための技術がそのときに初めて身に付きますからぜひ試してみてください。



私もPASONAの法則などは本を読んでいる最中にメモアプリで構成を作っていました
Webライターを始めた人も経験者も、できれば持っておきたい1冊


どれだけ毎日記事を書くWebライターでも、キーワードひとつで構成の方法を変化させるなどといったスキルが必要になります。そのためこのようにスッと読める本が手元にあると、安心して執筆を進められると感じました。ただ、ライターとして経験を積んでいる方には、「はっ……今更じゃん……。」と思うことも正直否めません。重点のみを絞っていて、ハンドブックとして持っていたい方にはおすすめかなと思いました。
Webライターとしてまだ活躍したことがない方でも、この本を持っていることでタイミングを選ばずすぐに確認できますから、ライティングの基本や構成の基礎が学びやすいと言えます。
画像をしたためスマホのアルバムで読み直したり、メモアプリでオリジナルノートを作るにも大変向いている本ですから、ぜひ今後のライティングスキルのためにも一度読んでみてもらえたらと思います。
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私も全部登録しているのですが、定期的にお仕事もらってるのでおすすめです!
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